主の御名をほめたたえ賛美します。
桜花の候、いかがお過ごしでしょうか?

 安息日学校、礼拝などその他のプログラムが休止となり1ヶ月が過ぎようとしておりますが、生活の方は落ち着いていらっしゃいますか? 一日も早くコロナウィルス感染の影響が収束することをお祈りしております。

 新約聖書ヨハネによる福音書16章22節には
「このように、あなたがたにも今は不安がある。しかし、わたしは再びあなたがたと会うであろう。そして、あなたがたの心は喜びに満たされるであろう。その喜びをあなたがたから取り去る者はいない。」
と書かれています。

将来、この世が行き詰まる時に、イエス様は私たちを必ず迎えに来て助けてくださいます。さまざまなニュースによって私たちの心がかき乱されそうになったとしても、イエス様からの「平安」を豊かに頂きたいと思います。

 さて、1665年イギリスで腺ペストの流行でケンブリッジ大学が一時休校となり、当時、学生だったアイザック・ニュートンはリンカーンシャーの実家に戻って2年間を過ごしたようです。その時に、落ちるリンゴを見て「万有引力」の法則を発表するきっかけとなりました。後にニュートンは、この期間を‟創造的休暇”と呼んだそうです。わたしたちもこのような大変な時期にこそ、神様とみ言葉にじっくりと向き合い、私たち自身の信仰をしっかりと深めて、これからに備えたいと思います。