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2009年3月 第268号                                         
   手をつないで前進

               教団女性部・家庭部担当部長 池増 静子  

 皆様、こんにちは。教団女性部からごあいさつをさせていただきます。東京中央教会という大きな教会でのご奉仕には、人知れずご苦労がおありのことと思います。皆様の多くの労苦とわざをイエス様が全てご存知で、お一人おひとりが豊かに支えられますよう、お祈りいたします。
 各地の教会を訪問させていただいて、教会は多くの方々の奉仕の手によって成り立っているという当たり前のことに、今さらながら気づかされています。そして、それは女性の奉仕なくしては成り立ちません。明るくたくましく活動する女性たちは、教会の大きな「柱」であり、「財産」です。
 女性部は、家庭でも教会でも、元気に活躍する女性たちを一人でも多く育てたいという願いを持って活動してきました。その中で、いくつか気づかされたことがあります。それは、女性というのは一人で何かをするタイプの人は少なく、お互いに支えあい、協力しあう中で、持っている能力を発揮出来るということです。女性は非常に協調性に長け、グループの中で成長していくように造られているのです。この特性を生かして、色々な奉仕グループを持てたら素晴らしいですね。 また、賜物を与えられているにもかかわらず、自信が持てず、引き込みがちな女性が教会には少なからずいます。「したことがないから、できない」ではなく、「やったことがないから、してみよう!」という勇気を持ちたいと思います。失敗したからといって、命にはかかわりません。行動することで、より新しい自分に出会える素晴らしい経験が待っています。
 もう一つ、よく耳にする言葉に、「私は精一杯奉仕していますから、女性の集会などに出る必要は感じませんし、これ以上のことは忙しくできません」と、いうものがあります。確かに、一人で何役も抱えて、安息日はもうくたくた、という方もいることでしょう。でもそんな時だからこそ、リフレッシュされる必要があるのです。
 色々な集会に参加しますと、他の教会員と交わるチャンスが与えられます。そこでは、自分の教会とはまた違ったやり方があることを見聞きし、視野が広がることでしょう。そして、セミナーなどの学びで、さらに高い知識やスキルを教えられ、目が開かれる思いをする時もあるでしょう。そこで得たものは、私たちの意識を変え、より質の高い奉仕へと導いてくれるはずです。時にはみことばに目が開かれ、新しい召命をいただくこともあるでしょうし、家族に対する愛を深められる機会にもなるでしょう。
 いずれにしても、神さまは私たちにチャレンジを求めておられます。いま、いる所で満足することなく、さらに主の“通り良き管”となって、「主を喜び、主に喜ばれる者」となれるように、ご一緒に手をつないで励ましあいながら、山頂を目指して歩んでまいりましょう。







 3月のスケジュール

3/ 7(土)    [説]Peter Gregory聖書教師
          女性部祈祷会、聖書セミナー
          役員会・長老会
 /14(土)    [説]茂木 加織副牧師
          子羊クラブ
 /21(土)   [説]長池 明夫牧師
          バプテスマ式、理事会
 /25(水)    英語こどもバイブルクラス
 /28(土)    [説]長池 明夫牧師
          SS暗証聖句発表会、洗足聖餐式
           子羊クラブ・事務会
                                                                                                      






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